PSO2 エリア紹介 ~浮上施設は危険がいっぱい~
今回紹介するのは惑星ウォパルの浮上施設エリア。大体の自由探索エリアが2MAP構成の中、MAPが1エリアしかない貴重な自由探索エリア。
MAPも1エリアでオーダーも捗りそうな浮上施設だが実はアークスをうんざりさせるポテンシャルを秘めた超危険エリアだった。
浮上施設は休まない
クライアントオーダーやギャザリング目的で浮上施設を訪れるアークスも多いと思う。
そんな彼らを悩ませるのは惑星ウォパルの海岸エリアのボスでもあるバルロドスの群れが浮上施設に住み着いている事である。
とにかくバルロドスETの発生率が高く、チェンジオーバーでおかわりが付いてくるため毎回倒していると恐ろしく時間を消費する事になる。
バルロドスの動きも海岸で戦う時とは違い地上に出たり海中に潜ったり忙しなく、挙句エリア内を縦横無尽に飛び回るため攻撃チャンスも少ない。
無事ETを終了させても少し移動する事でバルロドスET特有のBGMが流れる始末でゆっくりギャザリングもできない。
浮上施設に登場する雑魚エネミーの海王種も今までのエリアのエネミーよりタフな物が多く、攻撃もショックを付与してくる物などいやらしさがプラスされている。
ダーカーも有翼系ダーカーがメインとなり画面外からの瞬間移動やスタン攻撃など事故死の元となるため、雑魚エネミーとボス系ETが重なると気がつけば床に転がっている事も珍しくない。
そんな眠らない浮上施設はオブジェクトの怪しい光源もここまで来るとネオンのように見えてくる。
コンビネーションはPSO2ナンバー1!?
浮上施設の最奥で待ち受けるはレオマドゥラードとネプト・キャサドーラの黄金コンビ。
個々の戦闘能力も非常に高く、レオマドゥラードは見た目とは裏腹に自身の油で滑りながらエリア内を縦横無尽に駆け回り、油を撒き散らしエリア内にパニックやダメージを与えるトラップを設置する。
距離を取ると長く伸びる舌で巻き取られ丸呑みにされてしまうので、まずは四箇所の爪を破壊しジャンプ攻撃直後の隙を狙って戦う事をおススメする。
ネプト・キャサドーラは攻撃頻度こそ低いがエアポケットスイングのように空中を行き来しながら攻撃を仕掛け、槍を使ったなぎ払いや槍を軸にした回転攻撃など多彩なアクションで攻撃を仕掛けてくる。
槍の部位破壊をする事でエアポケットスイング後に隙ができるため最優先で破壊しよう。
脚部は破壊する事で移動速度などが下がるので戦闘に余裕が出きる。
しかしこの2体が真価を発揮するのがコンビネーション攻撃を行ってきた時だ。レオマドゥラードの撒き散らす油にネプト・キャサドーラが引火する事でパニック以外にバーンの状態以上が入り、ダメージを受ける間隔も短くなるため炎上する油の上では決して足を止めてはならない。
更にはネプト・キャサドーラが槍をレオマドゥラードに突き刺し手綱を引くような体制になると痛みで暴れるレオマドゥラードと爆弾を四方に撒き散らすネプト・キャサドーラに手が付けられなくなるので回避やガードに専念しよう。
PTの場合、どちらか一方に火力を集中するか分断して各個撃破を狙おう。ソロの場合は戦闘開始後、MAP左下に走る事でネプト・キャサドーラのみを引き付けて戦う事も出きるので自信がない場合は左下に位置取りネプト・キャサドーラから倒そう。
最後に
デイリーオーダーやギャザリングアクセサリーの作成に必要なアイテムの収集などで訪れる事の多いエリアだが回復薬などの準備はしっかりして行くことをおススメする。
バルロドスに関してはチェンジオーバーで出てくる固体は更に強くなるため無理に戦わずに生き残る事を優先するのもひとつの手だ。
引き剥がしにくい場合は一度テレパイプでキャンプシップに戻りスタート位置からバルロドスのいないルートを進もう。