PSO2 マグ育成の基本と、おすすめの育成方針

マグの支援は、PSO2において、戦闘時に大きな戦力差を生み出します。
マグは、アイテムをエサとして与えることで、
以下、計7種のステータスを成長させることができます。

A・打撃支援
B・射撃支援
C・法撃支援
D・技量支援
E・打撃防御支援
F・射撃防御支援
G・法撃防御支援

どのステータスを上げればいいの?

たとえば、クラスや武器が【打撃型】メインでプレイしているのに、
マグに【法撃支援】をしてもらっても意味がありません…。

そのため、まず、以下の様な流れでプランを立ててみてください。

(1)当面、どのクラス(職業)をメインに遊ぶのか?
(2)そのクラスで、打撃力・射撃力・法撃力の、どの武器をメインに使って戦うのか?

これらを考えたうえで、使用する「クラス」と「武器」に即したステータスを上げるようにしていくのが基本です。

また、基本的にEFGの「防御支援」に割り当てるより、
ABCの「攻撃支援」に割り当てるようにします。
防御は回避などのプレイヤースキルや、スキルを覚えることで補えますが、
高レベル帯になると、攻撃が通らないとどうしようもない…という敵が出てくるためです。

マグのレベルキャップと、育成時の注意点

マグには成長制限があります。
今後、大型アップデートでレベルキャップも上がっていくかと思いますが、
現在、上記した7種類の【 合計レベルが200 】で打ち止めになってしまいます。

また基本的にこれらは、「振り直し」ができません。
レベルが上がるまでは、与えるアイテムによって、多少減少させることも可能です。
しかし、一度レベルが上がってしまったら、下げることができません。

この「合計レベルは200までで、振り直しができない」という特性から、
「ある支援のみを最大で行う」という育成方針が、最も効率的と考えられます。

例として「打撃力」を中心に戦うキャラクターであれば、
「打撃支援だけをレベル200まで育て、それ以外はレベル0のまま」
というように、極端な振り分け方をする育成方法のことです。

こうして育てられたマグを「特化マグ」と呼びます。
使用するクラス・武器に合わせ、打撃支援・射撃支援・法撃支援、
いずれかを最大レベルにした「特化マグ」を育てていくのが理想形となります。

以下に、クラスと武器をもとに、おススメのマグの育成方針をまとめたいと思います。

クラスが決まっている方へ … おすすめのマグの育成方針

以上を踏まえ、各クラスごとに、優先して育てたいマグのステータスをまとめます。
遊びたいクラスがすでに決まっている方は、マグ育成の参考にしてみてください。

A・打撃支援
* ハンター・ファイター・ブレイバー・バウンサー・テクター
B・射撃支援
* レンジャー・ガンナー・ブレイバー
C・法撃支援
* フォース・テクター・バウンサー・サモナー

ブレイバー・テクター・バウンサーは、武器を使い分けることで、
必要になる「打撃力」「法撃力」「射撃力」が変わります。
そのため、当面、使っていく武器のステータスにあわせて、ABCのいずれかを優先してみてください。
サモナーは、EPISODE 4 から新しく追加されたクラスで、「法撃」スタイルになります。

武器が決まっている方へ … おすすめのマグの育成方針

レア武器や、お気に入り武器が手に入り、そこからプレイスタイルを決めていく方もいらっしゃるでしょう。
以下に、武器の種類から逆引きして「どのマグ支援が活かせるか?」をまとめます。
先に武器が決まっている方は、以下を、マグの育成方針の参考にしてみてください。

(1)「A・打撃支援」を活かせる武器

・ ソード系
・ パルチザン系
・ ワイヤードランス系
・ ナックル系
・ ツインダガー系
・ ダブルセイバー系
・ カタナ系
・ デュアルブレード系

(2)「B・射撃支援」を活かせる武器

・ アサルトライフル系
・ ランチャー系
・ ツインマシンガン系
・ バレットボウ系

(3)「C・法撃支援」を活かせる武器

・ ロッド系
・ タリス系
・ ウォンド系
・ ジェットブーツ系
・ タクト系(実際には、タクトを使って使役する「ペット」が武器になります)

マグ育成に失敗はつきもの!1体目は「気にしない」のが吉!

マグは、1キャラにつき1体、無料でもらうことができます。
しかし、この無料マグを、上記したような「特化マグ」として育成するには、多くの時間とコストがかかります。
マグに与えるアイテムを絞る必要があるため、アイテム集めの時間や、メセタの消費が先立ってしまうのです…。

また、無課金から始めた方は、
・ アイテムボックスがいっぱいになる
・ アイテムのマイショップ出品ができない
などの理由から、すでにある程度アイテムを与え、不要な支援レベルを上げてしまった方もいらっしゃるでしょう。

これらの理由から、マグ育成には、ほとんどのプレイヤーが「失敗」を経験しています。

本格的にマグの性能が気になりだすのは、一部のハードやベリーハードクエストへ挑戦できる時期かと思います。
この時期は、倉庫の問題・武器や装備の強化など、マグのほかにも色々と方向性を考える「転換期」になります。
このころには、自分がメインとする武器やクラス、スキルの習得が進み、プレイスタイルがある程度決まってくるでしょう。
その時点で課金して、あたらしい「特化マグ」を育成する、という考え方でも良いかと思います。

マグの性能のみに縛られ、好きな遊び方ができない!となってしまっても、本末転倒です。

基本的に最初のマグは、上記にまとめた「育成方針」を参考に、ある程度まで育成し、
必要な時期になったら本格的な「特化マグ」を育成することをおススメします!

※ 「特化マグ」の育成方法については、別記事でもまとめていますので、参考にしてみてくださいね!

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