「ケイティの授業その2」支援について学べ!
千年戦争アイギスの近接と遠距離ユニットの役目
千年戦争アイギスは基本的に近接ユニットが敵を足止めし、遠距離ユニットは援護や支援に回る立場にあります。
近接ユニットが地上を進む敵を止める役目を行いますが、近接ユニットも無敵ではありません。近接ユニットも敵の攻撃を受けてダメージを受けつづけ、HPが無くなると敗走してしまいます。
近接ユニット一人が敗走してしまうとアイギスにおける「味方を敗走させない」条件が失敗となってしまいますし、何より敵を足止めする壁役がいなくなってしまい、場合によってはこれが原因で戦線崩壊することもあります。
さらに空を飛んでくる敵は近接ユニットが「飛び道具を持っている」でも無い限りは近接ユニットは基本的に対応することができないので、遠距離攻撃ができるユニットは戦いにおいて必須といえます。
ケイティのクエストの2つ目はそれら遠距離ユニットの支援について学ぶ事ができますので、しっかりと近接と遠距離の連携について学びましょう。
クエスト「回復の力」のMAPと出撃可能ユニット
今回のクエスト「回復の力」では、怪我をする事がとても多い近接ユニットを回復するヒーラーの役割について学ぶ事ができます。
MAPは前回のクエストと同じMAPであり、本陣の位置も変わらないままです。
出撃できるのは前回のクエストでも登場した「鋼鉄の女レアン」と「王国重歩兵ラセル」、そしてヒーラーとして「神官クリストファー」が追加されています。
ヒーラーは範囲内にいる負傷している味方を回復する癒しの魔法で支援してくれるため、前線をささえるためにまさに必須なユニットと言えます。
ただし、ヒーラー自体は攻撃能力を持っておらず、あくまで回復に徹する役目です。また、回復優先順位としてはHPバーが最も減っている味方を最優先に回復するため、「このユニットを集中回復しろ!」といった命令も下せません。
そして一番大事なこととして回復できるユニットは一回の回復で1体だけなので、範囲に複数の負傷しているユニットが多いと全体的な回復が遅延気味になります。
ヒーラーの存在は大切ですが、回復する対象が多すぎて負担が大きくなると回復も間に合いませんのでバランスを考えて配置しましょう。
「回復の力」の攻略法
近接ユニットの二名を配置後にヒーラーのクリストファーを配置しておけば特に苦労せずクリア可能です。
しかし、「近接ユニットを二人とも置いておけば簡単だろう」と思ってヒーラーの配置を怠ると失敗してしまいます。
なぜなら今回の演習で出てくる敵は人型のソルジャーユニットであり、ゴブリンよりも若干攻撃力が高くなっています。
特に下の道にはソルジャーが同時に2体進軍してくるためかなりのダメージを受けてしまいます。
そのため、回復無しではさすがのヘビーアーマーユニットも敗走してしまいますので、ヒーラーを配置してその重要性をしっかりと学びましょう。
このクエストではソルジャーユニット4体を倒せばクリアとなりますので、ヒーラーの配置さえ怠らなければ楽にクリアする事が出来ます。
また、このクエストには登場しませんが遠距離武器をもった敵ユニットも存在するため、部隊の生命線であるヒーラーが敗走するという事だけは絶対に無いようにしなければなりません。
クリア報酬「神官クリストファー」
このクエストを星3でクリアすると報酬としてシルバーユニットのヒーラー「神官クリストファー」が手に入ります。
プレイヤーによっては「癒し手アリサ」や「癒し手ドルカ」をすでに持っているからこれ以上は(さらに男ユニットなんぞ)いらないという理由で合成に使ってしまいそうですが、それは早計というものです。
千年戦争アイギスではミッションのルールにおいて「男性ユニットのみ出撃可能」という条件が設定されている事があり、その時に男性ユニットがいなければ挑戦できなくなります。
そのため、いらないからといって合成素材にしたりせず、いつか来る男性ユニットオンリーのミッションやクエストに備えて置いておきましょう。
なお、現在の男性ヒーラーはクリストファーかゴールドユニットの「癒しの獅子ロベルト」しかいないのである意味で貴重なヒーラーでもあるのです。