マビノギで体力バーが黒くなってしまった!応急治療って何?
マビノギにおける負傷とは?
マビノギでは「生命力」という赤いバーが無くなると戦闘不能になってしまいます。
ダメージを受けたときはポーションを使ったり、ヒーリングで回復する等で失った生命力を回復する必要があります。
しかし、敵から受けた攻撃や復活時のペナルティによって生命力バーの部分が一部黒くなる事があります。
この黒くなった部分は「負傷」状態であり、負傷率の高い攻撃を受けたり、復活方法によってはペナルティで加算されてしまう事があります。
負傷で黒くなった分はポーションやヒーリングでも回復しないため、何度も戦闘不能になったり、負傷率の高い攻撃を受け続けると生命力バーがますます黒くなります。
なので、「少しぐらいなら…」と思わずに早めにこの黒くなった部分を回復しなければなりません。
負傷の回復方法の「応急処置について」
負傷してしまうと生命力バーの一部が黒くなってしまい、その分がポーション等でも回復しなくなります。
特に深刻な負傷状態を放置したまま戦闘を続けると最大生命力がダウンした状態同然なのでさらに戦闘不能になるリスクが高まります。
負傷状態を回復するにはいくつかの方法がありますが、同時にデメリットも存在します。
・休憩スキルで休む:特にコストも掛からない方法だが、休憩ランクが低い、または負傷状態が酷いと回復までに非常に時間がかかってしまう。さらにダンジョン内では休憩しても負傷が回復しない。
・キャンプファイア+休憩スキル:キャンプファイア効果により負傷の回復速度が上がる。この方法であればダンジョン内でも負傷が回復するようになるが、キャンプファイアの薪かキットが必要になる。
・ヒーラーに回復を依頼する:ヒーラーの家に行く必要があるが、ヒーラーに治療をお願いするとどれだけ酷い負傷でも安く回復してくれる。また、ペットが負傷した時もここで治療してもらえば安い。
・ファーストエイドを飲む:ゴールドハーブを使ったファーストエイドを飲むと即座にファーストエイドの名前末尾の数値分の負傷が回復する。ただし、入手と製作がやや困難であり、店でも売っていない。さらに劇薬なのかポーション中毒になりやすい。
・包帯を巻く:ヒーラーの家で売っている包帯を使えば、いつでもどこでも負傷を治療する事が可能である。
一番オススメの方法が包帯を使った治療方法であり、包帯さえあればいつでも誰でもどこでも負傷を治療できます。
ただし、包帯を使うには「応急治療」というスキルが必要です(応急処置とよく間違えられるが処置ではなく「治療」である)。
応急治療の覚え方とランクアップする方法
「応急治療」を覚えるにはティルコネイル、ケルラベースキャンプ、バレス、フィリアのヒーラーを一度利用すると覚える事ができます。(適当にダメージを受けてヒーラーの家に行けば良い。全くダメージを受けていない状態では利用不可)
ただし、練習段階の「応急治療」では包帯は消耗するものの、負傷が回復しないので最低限ランクFに上げておきましょう。
次に応急処置のランクアップですが、他のスキルのように回数をこなせばランクアップするというものではなく、何らかの手段や本を読んだりする事でランクアップするため、少し特殊なスキルとなっております。
例として「応急治療」をランクFからランクEにあげる場合は、イメンマハにいるヒーラー「アグネス」にプレゼント用アイテムを貢いで好感度を上げ、秘密商店を利用できるようにしなければなりません。
また、ランクCに上げる場合はヒルブリンに羊毛を渡したり、ランク7にするにはマス上級(3人用)ダンジョンのボス撃破後の宝箱からたまに出る「ヘルハウンドの頭蓋骨」が必要なる等、ランクが上がってくるに連れて次のランクアップが厳しくなってきます。
効率の良い応急治療の仕方
応急治療を使う事で負傷状態を回復しやすくなりますが、基本的に応急治療は他の人にしてもらうのが一番効率が良いのです。
例えば応急治療で負傷を10~12%回復させる事ができても、プレイヤーキャラ自身に使うときは効果が半減してしまいます。
その理由が「キャラクターが立っている」ために応急治療効率が悪くなるためであり、応急治療の効果を最大限発揮するには座っている状態でなければなりません。
オススメの方法はペットに応急治療をしてもらう事であり、ペットのスキルから直接「応急治療」をしてもらったりすると自分で応急治療をするときよりも遥かに効率が良いです。
また、パーティを組んでいれば他のプレイヤーから治療してもらう事が出来ますが、この時歩いたり、走ったりすると包帯は消耗されても治療に失敗してしまうので、だれかが応急治療をしてくれるのであれば座って治療を受けましょう。
さらに逆の状況になる事もあり、パーティメンバーが大怪我をした時は早めに治療をしてあげましょう(包帯切れや買い忘れだけには要注意)。