強くて燃費に優れる航空戦力 艦これの軽空母とは?

『艦隊これくしょん』の軽空母は、その名の通りお手軽に使える空母です。
軽空母は正規空母より燃費に優れ、海域攻略や支援任務、レベル上げにも使いやすい、使い勝手の良い艦種となっています。
今回ご紹介するのは、そんな『艦隊これくしょん』の便利屋、軽空母の魅力についてです。

何と言っても燃費が良い!

まず、軽空母の魅力を挙げるとすれば、燃費が良いという点です。
例えば、正規空母の赤城と軽空母の千歳航改二を比較すると

↓こちらが赤城の補給画面

↓こちらが千歳航改二の補給画面

といった差が出ています。
こちらの画像では、1-1を1マス進んだ分の補給画面になっているため、広い海域になれば、もっと大きい差となって表れてくるでしょう。
『艦隊これくしょん』は海域の周回を目的とするゲームであるため、軽空母の燃費が良いという点は、ゲームを進めていくにつれてとても大きな利点となります。
特にレベル上げの随伴艦として活用すれば、燃料と弾薬の消費を最小限に抑えて、艦娘のレベルを効率的に挙げられるようになるでしょう。

もちろん、空母としての強さはそのまま

軽空母は燃費だけでなく、空母としての能力も十分に持ち合わせている艦種です。
例えば、こちらの隼鷹改二といった艦娘は

軽空母でありながら、搭載できる艦載機の数がなんと66。
この艦載数は正規空母の雲龍型に匹敵するほどの数であり、艦載機を上手く編成すれば、厚い装甲を持つ戦艦にも強烈なダメージを与えてくれるでしょう。
また、隼鷹改二はパラメーター面も優秀であり、特に回避力に関しては軽空母の領域を完全に出た値を持っています。
これだけ強力な軽空母であれば、正規空母と遜色ない活躍が期待できるでしょう。

支援艦隊にも軽空母を!

また、軽空母は正規空母より燃費が良いため、支援艦隊における定番の艦種となっています。
ちなみに支援艦隊とは、難関海域において支援攻撃を行ってくれる艦隊です。

支援艦隊は、難関海域になればなるほど出撃頻度が上がる艦隊であるため、正規空母より燃費が良い軽空母は、支援艦隊に必要不可欠な存在と言えるでしょう。

ただし、使いやすいだけに難しい点も……

燃費が良く、正規空母と比べても遜色ない活躍が期待できる軽空母。
ですが、軽空母を使う際には、いくつかのポイントを頭に入れておく必要があります。
1つは、耐久面が弱いというポイントです。
軽空母は正規空母と比べて、耐久力や装甲が薄く、戦艦といった強力な敵から攻撃を受けてしまうと、中破や大破は当たり前。
軽空母は使いやすい艦種ですが、戦艦が大量に出現するような難関海域では、素直に正規空母を使った方が良いでしょう。
もう1つのポイントは、軽空母は潜水艦に攻撃ができるという点です。
一見するとマイナスポイントに思えないような要素ですが、潜水艦に攻撃ができる艦は一部を除いて「優先して潜水艦を狙ってしまう」という特性があります。
潜水艦のみが編成されている艦隊を相手にするならば良いですが、潜水艦と他の艦種が混合で含まれている場合は、潜水艦以外の敵にダメージを与えにくくなってしまうため注意が必要です。

軽空母は、正規空母より燃費が良く、それでいて空母の強さを兼ね備えた素晴らしい艦種です。
通常の出撃はもちろんの事、支援艦隊やレベル上げにも使いやすい、なんでも出来る航空戦力といった艦種になっています。
ただ軽空母は、耐久面が弱い、潜水艦に攻撃ができるといったポイントを頭に入れておかなければ痛い目を見る艦種でもあります。
軽空母は間違いなく使いやすい艦種ですが、所構わず使うのではなく、キッチリとした計画性を持って編成に加えるようにしましょう。

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