艦これにおける夜戦の切り札！　重巡洋艦とは？

『艦隊これくしょん』における重巡洋艦は、夜戦において強さを発揮する艦種となっています。
昼の戦闘でも砲撃による攻撃や雷撃によってザコを蹴散らしてくれますが、夜戦になるとその姿は一変、イベント海域のボスですら一撃で粉砕する鬼神と化します。
戦艦より燃費が低く、軽巡洋艦より火力に優れて、夜戦に強い、それが重巡洋艦という艦種です。

◆夜戦こそが重巡洋艦の真骨頂！

まず、重巡洋艦の特長として挙げられるのは、『艦隊これくしょん』における艦種の中でも、トップクラスとなる夜戦能力の高さです。
重巡洋艦は夜戦において、命中率と回避率に補正が掛かります。
更に、重巡洋艦が元々持っている夜戦火力の高さを考えれば、重巡洋艦は夜戦に特化した艦種と言っても過言では無いでしょう。

↓夜戦カットインからの～

↓強烈な一撃！

ちなみに、上の画像では535という高いダメージを叩き出していますが、これでもまだ余力を残しています。
もっと火力寄りに装備を編成すれば。……(ﾟAﾟ;)ｺﾞｸﾘ

もちろん重巡洋艦は、昼の戦闘でも活躍が期待できる艦種です。
砲撃戦では、駆逐艦や軽巡洋艦といった艦種程度なら一撃で吹き飛ばせるような攻撃力を発揮。
更には多少攻撃を受けたぐらいでは、ビクともしない装甲も持ち合わせているでしょう。

◆連撃で確実にダメージを与えるか？ カットインでトドメを任せるか？

重巡洋艦を運用する際には、主に2つの装備編成が考えられます。
1つは、敵に対して確実にダメージを与える連撃装備です。

↓こちらの装備構成は主砲2、水上偵察機1、電探1となっています。

重巡洋艦の基本装備と言える連撃装備は、攻撃力と命中率のバランスが良く、敵に対して確実にダメージを与えられる装備となっているでしょう。
困ったらコレ！ と言えるぐらい定番の装備となっているため、重巡洋艦を使うならば確実に覚えておきたい装備となっています。

次にご紹介する装備は夜戦専用。
攻撃力に重点を置きつつ、熟練見張員という装備でカットイン率を高めた、夜戦に特化した装備編成です。

こちらの装備は、夜戦に特化した装備となっているため、昼の砲撃戦では戦果が期待しにくいでしょう。
しかし、夜戦でカットイン攻撃が発生すれば、鬼のように分厚い装甲を持つイベントのボスでさえ一撃で撃破できるようになります。
熟練見張員を持っていない場合は、熟練見張員の代わりに魚雷をもう1つ装備してしまいましょう。
カットイン率は低くなりますが、更に高いダメージが期待できるようになります。

◆注意！ 潜水艦には攻撃できません！

重巡洋艦を使う上で1つ気を付けなければならないポイントがあります。
それは、重巡洋艦は潜水艦に攻撃ができないという点です。
重巡洋艦を進化させたような存在である航空巡洋艦ならば潜水艦に攻撃が可能ですが、純粋な重巡洋艦では潜水艦に攻撃できないため注意しましょう。
しかし、重巡洋艦が潜水艦に攻撃できないという点は、悪いところばかりではありません。
潜水艦や駆逐艦といった艦種が入り混じる艦隊を相手にする場合は、潜水艦に攻撃が吸われない貴重なダメージソースとなるでしょう。

重巡洋艦を艦隊に編成する場合は、夜戦によるダメージソースとしての活躍を期待しましょう。
魚雷を大量に積み込んで、夜戦でカットインが発動すれば、イベント海域のボスでさえ粉砕できてしまう程のダメージが期待できるようになります。
攻撃力と防御力のバランスの良さ、夜戦による決定力の高さ、それが重巡洋艦という特長です！