『AVA』初心者に捧ぐ爆破(防御側)の立ち回り~待ち受けるのが基本~
ちくしょうめ なぜかやられる 困ったな
爆破で守る番になったとき、思うように戦績が上がらないと大変です。亜空間からお仕置き人間が現れて物理的に尻を蹴られたり川柳を詠んでしまうようになります。そんなことにならないように立ち回りを考えていきましょう。戦績さえ上がるようになれば愛と正義がこの世に満ち溢れ光り輝く未来が待ち受けています。しゃららっと要点をチェックしていきましょう。
どっちに行くか…そいつが問題だ
試合が始まると味方は暗黙のうちに大抵2つの集団に分かれることになります。爆破箇所が2地点あるのでどちらも守っておかなくてはならない訳です。このとき、取り合えず様子を見ておきましょう。そして人数が少なそうな方へと行けば丁度バランスが取れるようになります。
たまにバランスが悪すぎる場合がありますが、そのときには多いほうに行くと良いかもしれません。多勢に無勢ということで、自分が言っても一瞬で消し炭になる場合も十分に考えられます。例えば敵が全員でA地点に向かっているときに2人ぐらいでA地点に居たとしてもどうしようも無いのです。爆破で最も避けたい事態はC4の爆発ですが、倒されないことも重要と言えます。倒されない限りC4を解除するチャンスは巡ってくるはずです。
ロングのもつ意味
爆破のマップには大抵ロングと呼ばれる長めの通路があります。そしてここはまずスナイパー対決が行われるものです。もしスナイパー以外の兵種だったなら近づかないようにしましょう。争いに巻き込まれて敵スナイパーに撃沈されてしまいます。
ですがこのロング、取る事ができればかなり有利な場所だったりします。敵の裏をかきやすくなるので攻撃側、防御側のどちらにとっても大きなメリットがあるのです。もし敵スナイパーの脅威が無いと判断できたならロングを通って敵の裏を突くのは良い方法となります。ただ自信が無いのであればあまりロングの事は考えない方が良いかもしれません。
待ち伏せは有利でもあり不利でもある
防御側は試合時間が経過するまでに爆弾を設置させなければ勝利となるので、基本的には相手を待ち受けることになります。無理に攻撃する必要は無いのです。敵を待つわけですから一見有利なように思われるかもしれませんが、必ずしも有利とは限りません。
敵側がマップに習熟していた場合、待ち受けているであろうポイントを見回りながら進みます。それは決め撃ちしてくる危険性があるということです。急に出てきて急に撃たれたら待ち側はむしろ不利と言えるでしょう。敵はこちらを視認する前に撃つわけですからこちらの反応が遅れるのは当然の話と言えます。
むしろこちらから決め撃ちをする
爆破で何より大事な情報は「相手の足音」です。もし足音が聞こえたなら決め撃ちしてみましょう。攻撃されるとは考えていないタイミングで攻撃されるわけですから相手は混乱するはずです。もちろんあまり攻撃に執着せず、引くところは引いて基本的には待ち伏せしていきましょう。イケると判断したら時々攻撃に転じると効果的です。
相手の射線を制限した待ち伏せ
相手の射線の数だけ危険性は増加していきます。できるだけ1つの方向からしか撃たれない位置取りをするようにしましょう。複数の射線があるとあっと言う間に倒されてしまう事も多々あるので、常に相手の射線について意識しておくのは大切と言えます。
例えば上記画像では正面と右の射線から撃たれてしまいます。ですが少し後退した下の場所では射線は1つです。
左側から味方がカバーしてくれている場合、攻撃にも転じられる位置取りとなっています。もっと後退すれば遮蔽物に隠れながら射撃ができるので防御力の高い位置取りとなるでしょう。
防御と攻撃のバランスが大事
防御側というのは必ずしも有利という訳ではありません。特に相手が決め撃ちポイントを知っている場合、むしろ不利と言えるでしょう。そのためにも射線を制限したりたまに攻撃へと転じるなど工夫して動いてみましょう。気づいたら倒され難い強いプレイヤーになっているかもしれません。