『AVA』初心者に捧ぐ護衛(攻撃側)の立ち回り~戦車を進ませよう~

ちくしょー!戦車が前に進まねーYO!

『AVA』の護衛は戦車を目標地点まで導く側とそれを阻止する側の熱い攻防を楽しむことができるゲームモードです。攻撃側は戦車を護衛しながらじわじわと侵攻していかなければなりません。もし目標地点まで到達できなければ道行くラッパーにディスられることになります。常に野良ラッパーに罵倒されるので精神的に落ち込み、ついタイに逃げようとしても無駄でタイに着いたらタイ人ラッパーにけなされるだけです。そんなことにならないためにも護衛の攻撃側の立ち回りをYO!YO!と見ていきましょう。

あくまで目的は「戦車を進めること」

護衛は殲滅や爆破とは異なりキルを取ることの意味は薄めです。何回でもリスポーンできますしキル数が勝敗に影響することはありません。勝敗を決するのは戦車を進めるかどうか、にかかっているのです。確かにキルを取れば取るほど敵の攻撃を抑えることはできますが、誰も戦車を進めようとしていないのであれば敵を倒すことには何の意味も無いのです。もし誰も戦車を動かそうとしていないなら積極的に戦車に張り付きましょう。なお戦車を動かす方法は戦車の周囲に味方が居れば良いだけです。乗り込むと敵のRPGが戦車に当たったときに撃破されてしまう恐れがあるので、基本は後方にぴったりくっついておくのが良いでしょう。

防衛ラインに引っかかった場合

戦車がある程度進行すると、敵の防衛ラインに引っかかるようになります。つまり、戦車の後方にくっついて移動しても、その後方が敵から丸見えになっているため容易に倒されてしまう状況になってしまうわけです。こうなるとまずはそちらの対処を優先させなければいけません。いくら戦車を動かそうとしても、その動かす位置が狙われているわけですから動かせない状況と言っても差し支え無いでしょう。

こうしたときに味方がどう動くかを見ることも重要です。もし味方が敵の防衛ラインを押し上げるように動いてくれるなら引き続き戦車の周囲に張り付くのも良いでしょう。ですが味方がスナ、スナ、スナ、というスナイパー祭りを開催しているときには自分がどうにかするしかありません。祭りの主役はオレだあ!!という気概を持って防衛ラインを押し上げ戦車を動かしていきましょう…

たまには奇襲も効果あり

護衛モードでは敵に勘の良いプレイヤーが存在しない限り、奇襲はかなり使える手段です。思わぬところから襲うことができれば数回のリスポーン時間を稼ぐことができるのでかなり有利な状況を作り出すことができます。成功すればチェックポイントの通過を達成することができるかもしれません。

例えば「STORM BLITZ」というマップではスタート位置近くの建物の2階から折れた柱に飛び乗り、さらに大きな建物に飛び乗ることで画像の位置へと陣取ることが可能となります。

もちろんかなりリスクのある行為なので奇襲と言えるでしょう。ですが相手のスナイパーの脅威が低いと判断したなら是非とっておきたい場所です。

この場所は敵に悟られ難く、防衛ライン的にも重要な拠点です。また、敵RPG持ちを撃破するのにも有効なポジションと言えるでしょう。特にサイレンサー付きの武器を持って来れれば言うこと無しです。露出に気をつけていれば敵は何も分からずにどんどん倒れて行くでしょう。成功の見込みがある場合、奇襲は試す価値のある行動です。

戦車のことを中心に考えていこう

『AVA』の護衛では保身や個人の成績に意味はありません。「いかに戦車を進めるかどうか」という事以外の要素は関係ありません。チームの動きを見つつ、どうすれば戦車を進めることができるかを考えながら行動していきましょう。そうすれば自然と戦績も上がっていくはずです。

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