モノビット、最新 VR デバイス「Oculus Rift」に対応する、 VR 体験デモを「Unite 2016 Tokyo」にて初公開!
株式会社モノビットは、2016 年4 月 4 日、Unite 2016 Tokyo(Unity 最大の公式カンファレンスイベント)にて、Oculus Rift(※)に対応する VR 体験デモを初公開・展示することをお知らせいたしました。
<以下リリース内容>
■「Oculus Rift」用 VR 体験デモ制作に関して
モノビットでは、この VR 体験デモを 2016 年 3 月 28 日に発売となった「Oculus Rift」(オキュラス リフト)用に制作いたしました。モノビットは、まだ、発売間もなく、最新の VR デバイス「OculusRift」に触れる希少な機会と VR コンテンツを体感する場を同時に提供することで、VR/AR エンターテインメントの拡大に寄与することを、この VR 体験デモ公開・体験を通して、お伝えいたします。なお、今回の VR 体験デモの公開企画および実施は、モノビットが 2016 年 3 月 18 日に設立を発表いたしました VR エンターテインメント事業部の推進のもと、「MONOBIT VR」(モノビット ブイアール)のブランドとして展開しています。
■VR 体験デモ概要
この VR 体験デモはユニティちゃんが次々と投げるボールを避けるといったシンプルなゲームルールで、短時間で VR ゲームを体感し、楽しめる設計となっています。なお、ユニティちゃんの視点追従機能も搭載し、プレイヤーはユニティちゃんに見つめられつつ、その緊張感とともに、ときめく時間を味わえます。
対応ハード:Oculus Rift ゲームエンジン:Unity
※米国のOculus VR社が開発した、バーチャルリアリティー体験ができるヘッドマウントディスプレイです。
■Oculus Rift について 2016年3月28日に発売されたバーチャルリアリティー体験ができるヘッドマウントディスプレイで す。世界的な発売を迎え、VR市場を牽引するVRデバイスとして評価されています。
Oculus 公式ページ(英語):https://www.oculus.com/
■Unite 2016 Tokyo について
マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社が開催する、Unity 開発者や学生を対象とした大規模カンファレンスです。4 月 4・5 日の 2日間にわたり、プロの開発者を対象としたものから Unity ビギナー向けの簡単なものまで、Unity に関する 30 以上の講演やワークショップが行われます。
会期:2016 年 4 月 4 日(月)・5 日(火)
会場:ヒルトン東京お台場
イベント公式サイト:https://japan.unity3d.com/unite/unite2016/
■ユニティちゃんについて
「ユニティちゃん」はユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社が提供する開発者のためのオリジナルキャラクターです。ゲームエンジン「Unity」を使っている開発者のへ、キャラクターを自由に設定できるように利用規約に準じる形でアセット(素材)として無料配布しています。
ユニティちゃん公式ページ:https://unity-chan.com/
■モノビットについて
株式会社モノビット(代表取締役社長:本城嘉太郎)は、ネットワークゲーム(コンシューマ、スマートフォン、PCブラウザ向け)の企画・開発・運営を専業とするゲーム制作会社です。また、リアルタイム通信ミドルウェア「モノビットエンジン」の開発・販売も行っており、その開発で培ったネットワークゲームの基幹技術における高いノウハウを利用し、VR/AR専用ネットワークエンジンの開発を行っています。さらに、本年3月、VR/AR市場へ本格参入を目的とした「VRエンターテインメント事業部」を設立し、VR/AR対応ゲーム、360度動画をはじめとしたVR/ARコンテンツの企画・制作を行うほか、VR/AR事業各社と協力し、VR/ARに関わるビジネスプラン構築までプロデュースするなど、VR/AR事業を幅広く展開しています。
モノビットでは、多様な企画力・開発力を推進剤として、常に最新技術を積極的に取り入れながら、『世界で一番面白いゲームをつくる』を企業理念に新しいコンテンツを提供し続けます。